筋肉痛でも運動はOK?

筋肉痛なら運動を控えるべきでしょうか。筋肉痛の時に運動をすると運動効果(筋トレの効果など)が低下してしまうのではないか、と心配されているのかもしれません。

まず、筋肉痛の時の運動がOKかどうかは、その運動が有酸素運動(ジョギングなど)であるか無酸素運動(筋トレ)によって違ってきます。

有酸素運動の場合は、筋肉痛であっても運動を継続して問題ありません。

そもそも、有酸素運動は筋トレのように筋肉に過酷な負荷をかけるような運動ではなく、筋肉痛の時に行ったからと言って筋肉の発達に障害になるようなことはないからです。

次に筋トレの場合ですが、筋肉痛だから筋トレを避けるというより、超回復の期間中だから筋トレを避ける、という考え方でOKです。

言い換えれば、筋肉痛だからという理由で筋トレを避ける必要はありません。筋肉痛の時に筋トレを行っても筋肉の発達に不利になるということはありません。

しかし、超回復の期間は筋肉痛の有無に関係なく休みを取る必要があります。

超回復とは、筋トレで壊れた筋肉の繊維が回復することで、筋トレをする前よりも筋繊維が太くなる現象のことです。この現象を利用して筋肉を太くするのが筋トレです。

超回復を待つために筋肉を休ませるべき期間は、上半身で24時間から48時間。下半身で48時間から72時間です。

ある部位を筋トレした場合には上記の期間だけ筋肉を休ませる(同じ部位の筋トレを避ける)必要はありますが、休ませる期間は筋肉痛の有無によって変える必要はありません。

筋肉痛でなくても超回復の過程である場合もあり、必ずしも筋肉痛=超回復の途中だとは言えないからです。