腸内細菌がダイエット効果をもたらす

腸内細菌ダイエットという言葉を聞いたことがあると思います。または痩せる腸内細菌とも言われる、ダイエット効果をもたらす腸内細菌のことです。

腸がダイエットに深く関わっていることを示す言葉と言えます。

実際に痩せる腸内細菌がダイエットにどう関わっているのかというと、まず、痩せる腸内細菌を持つ人ほど体脂肪が蓄積されにくくなります。

この腸内細菌のダイエット効果はマウスの実験で明らかになっています。

腸内が無菌状態のマウスは痩せやすくも太りやすくもない状態だと言えますが、通常のマウスの腸内細菌を植え付けた場合は体脂肪が42%増え、肥満マウスの腸内細菌を植え付けた場合は体脂肪が57%増えました。

要するに、通常マウスと肥満マウスの腸内細菌を比べた場合、肥満マウスの腸内細菌の方が15%太りやすいというわけです。

他は何も変えていないのに、腸内細菌という要素だけで体脂肪率にこれほど違いが生じるわけです。

人の場合でも肥満の人の腸内細菌と肥満ではない人の腸内細菌では異なります。

実際にどう違うのかというと、痩せている人の腸内にはビフィズス菌や乳酸菌などのいわゆる腸内善玉菌が多いのです。

では、どうすれば痩せる腸内細菌である腸内善玉菌(ビフィズス菌や乳酸菌)を増やせるのでしょうか。

その方法はとても単純です。普段の食事で野菜などから積極的に食物繊維を補い、腸内善玉菌のエサとなるオリゴ糖を健康食品として摂取するだけでOKです。