アミロペクチンのカロリーは太りやすい?

アミロペクチンのカロリーと聞いて何を意味するのかと言えば、お餅のカロリーのことです。お米にうるち米ともち米があるのはご存じだと思いますが、もち米の方がアミロペクチンです。

要するに、お米のカロリーとはお米に含まれる澱粉(炭水化物)のことですが、この澱粉
にはアミロースとアミロペクチンの2種類があります。

アミロースは普通のご飯の食感を生む澱粉であり、アミロペクチンはお餅のような粘り気の食感を生む澱粉です。

お餅は太りやすい(ご飯の方が相対的に太りにくい)とよく言われますが、これはアミロース(粘り気のない澱粉)よりアミロペクチン(粘り気のある澱粉)の方が太りやすい、ということを意味しています。

カロリーの観点から言うと、アミロースもアミロペクチンも同じ澱粉であり、100g当たり400kcalで全く同じです。(市販の澱粉は水分が混ざるので400kcal以下です。)

実質的な太りやすさを比べた場合、どちらの澱粉の方が太りやすいということは特にありません。どちらもカロリーが同じなので太りやすさも全く同じなのです。

よって、お餅の方が太りやすいという事実はありません。

ただ、お餅は杵でついて固めるわけですから、イメージ的にお茶碗にふんわり盛ったご飯よりはたくさん食べてしまう感じにはなると思います。(たくさん食べれば摂取カロリーも当然多くなる。)