ビーフンのカロリー

ビーフンはカロリーが100g当たり377kcalなので、他の炭水化物の食品とビーフンは同じ程度のカロリーがあると言えます。

また、ビーフンダイエットという言葉がありますが、ビーフンがダイエットに何か特別な効果があるのかと言えばそういうわけでもありません。

基本的にビーフンには炭水化物以外の栄養素は特に含まれておらず、ビーフンの特徴をあえて探すなら原料のお米がインディカ米であるということです。

過去にコメ不足(1993年の米騒動)でお米を緊急輸入したことがありましたが、タイ米などのインディカ米(長粒種でパサパサしたお米)が店頭に多く並びました。

ビーフンの原料はまさにこれ(インディカ米)なので、ビーフンの特徴はインディカ米が持つ特徴そのものだと言えます。

インディカ米にどんな特徴があるのかというと、アミロースの割合が多いということです。

お米の澱粉にはアミロースとアミロペクチンの2種類があります。後者のアミロペクチンはもち米に多く含まれる澱粉であり、餅の粘りの触感を生みます。

普通のご飯用のお米の澱粉は逆にアミロースの割合が多いです。インディカ米は日本のお米よりもさらにアミロースの割合が多く、そのため国産米よりもパサパサしています。

このアミロースのパサパサした澱粉は、アミロペクチンのネバネバした澱粉よりも消化吸収の速度が遅いという性質があります。

そのため、ビーフンは炭水化物の中でも消化吸収が遅く、血糖値を急激には上げにくい炭水化物であると言えます。

ビーフンは比較的腹持ちがよい炭水化物の部類に入るというわけですね。