ライ麦パンの効果

ライ麦パンの効果を具体的に言うと、食物繊維が含まれることによる便秘改善効果です。しかし、同じライ麦パンでも、原料がライ麦の全粒粉とライ麦粉では効果が異なります。

普通の小麦粉とライ麦の全粒粉の栄養価を比べた場合、ライ麦の全粒粉に特に多い栄養素が食物繊維です。ライ麦の全粒粉100g当たりの食物繊維の含有量は13.3gです。

よって、便秘に悩む人にとっては普通の小麦粉で作ったパンよりもライ麦パンの方がおすすめだということです。

ライ麦の全粒粉に多い他の栄養素はビタミンB1(100g当たり0.47mg)、マグネシウム(同100mg)、鉄分(同3.5mg)、亜鉛(同3.5mg)、マンガン(同2.15mg)、銅(同0.44mg)です。

しかし、ライ麦パンと言っても、必ずしも全粒粉で作られているわけではありません。

ライ麦の精白粉を使った場合は上記の栄養素の含有量は一気に減りますし、ほとんど小麦粉ばかりでライ麦をわずかしか使用していないライ麦パンもあります。

もちろん、全粒粉100%以外のライ麦パンは普通の小麦粉のパンと効果の点において大差はありません。

もしダイエット効果を意識してライ麦パンを食べる場合、具体的な効果を期待できるのは便秘改善効果のみです。

別にライ麦パンのカロリーが特別低いわけでもなく、また、特別なダイエット効果もありません。食べる量に比例して太る他の食品とたいして変わりません。