本当に効くダイエットサプリ

ダイエットサプリで本当に効くものはあるのでしょうか。この手のサプリを飲んでも効かない場合が多いですが、本当に効くダイエットサプリがあるのか検証してみます。

ダイエットサプリの種類として、脂肪燃焼系のものと便秘改善系のもの、食べた成分(炭水化物や脂肪など)の吸収を阻害するものがあります。

まず脂肪燃焼系のダイエットサプリに関してですが、飲むと脂肪が燃焼するというよりも、飲むと運動パフォーマンスが上がるので間接的なダイエット効果があるというのが正しい考え方です。

例えば、脂肪燃焼系のサプリの代表格はアミノ酸のサプリです。アミノ酸には脂肪燃焼効果があると言われていますが、実際に飲み続けても体重が減ることはありません。

脂肪燃焼サプリは飲むだけでは痩せないのです。

しかし、アミノ酸のサプリを飲むと運動パフォーマンスがわずかながら上がります。運動時の持久力が上がるので、より長い間運動を続けられるといった効果ですね。

アミノ酸サプリを飲んで持久力が上がったとしても、運動をしなければダイエット効果はゼロです。よって、脂肪燃焼系のサプリを飲んだ場合は、ダイエット効果を得るために運動を行う必要があります。

アミノ酸以外の脂肪燃焼サプリについても考え方は全く同じです。

次に、便秘改善成分を含むダイエットサプリに関して。

センナやキャンドルブッシュ、ゴールデンキャンドルなどが配合されたダイエットサプリやダイエット茶については、飲むことで一時的に便を出す効果があります。

上記の3成分については、下剤を製造する際の原材料と同じです。それゆえ、ダイエット茶(便秘茶)と下剤の有効成分は全くの同一だと言えます。

確かに飲むと便が出るし即効性もありますが、下剤を飲むことによる悪影響と全く同じ副作用があります。具体的には、飲み続けると便が出にくくなってくるという副作用です。

最後に、食べた成分(炭水化物や脂肪など)の吸収を阻害するダイエットサプリに関して。

代表的なものは、白いんげんやギムネマ(炭水化物の吸収を阻害)、キトサン(脂肪の吸収を阻害)などです。

しかし、これらの吸収阻害系のダイエットサプリには全く効果がなく、消費者センターもこういったサプリに効果がないことを知らせるために注意喚起しています。

本当に効くダイエットサプリはほとんど存在しないと考えた方がよさそうです。