体脂肪は減るけど体重が減らない理由

体脂肪が減るにも関わらず体重が減らない場合もあります。というより、必ずしも体重が減るとは限らないのが普通のことです。体脂肪と体重は完全には連動していません。

本当のダイエットの成果は体脂肪が減ることですが、実際には体重計の数値を気にする人がほとんどでしょう。

ダイエットの成果を体重で見ようとするため、本当のダイエット効果を見誤ってしまうことが多々あります。

体脂肪が減っても体重が減らないのはどういう時に起こるのかというと、例えば体の疲れでむくみが引き起こされ、減った体脂肪の量と同じだけ体に余分な水分を抱えてしまう場合です。

その他の例として、便秘でお腹に便がたまってしまう場合です。ダイエットで体脂肪を1キロ減らせたけど、便秘のために便が腸内に1キロ分たまっているような場合です。

また、塩分の多い食事ばかり食べていると、本格的に体にむくみが発生します。むくみの最大の原因が塩分の過剰摂取だからです。むくみのために数キロ体重が増えるのはよくあることです。

もっと単純な例を挙げると、500mlのペットボトルのお茶を全部飲むと体重は0.5キロ増えます。もちろん、おしっこをして500ml分出すと体重は0.5キロ減ります。

このように、体脂肪以外の要素で体重はかなり変化します。このダイエットの成果とは全く関係のない部分での体重の増減があるため、ダイエットの成果の判断を見誤ってしまうわけです。