停滞期の原因

ダイエットで停滞期が起こる原因について解説します。例えば、ダイエットをして65キロの体重が60キロになり、それ以降ダイエットを続けても体重が落ちなくなる現象を停滞期と呼んできます。

停滞期の原因は様々考えられ、停滞期が来たからと言って一概に原因がこれだと単純に言い切れるものではありません。

1つの原因としては、体重が減ったことによって1日消費カロリーも減ったからです。

例えば、体重が65キロの時の消費カロリーが2116kcalであり、ダイエットをして64キロになった場合は2083kcalになったとします。

この場合は体重が1キロ減ることにより、1日消費カロリーが33kcal減っています。同様に体重が60キロになった時には、1日消費カロリーも1953kcalまで減ります。

65キロの体重が60キロになることで、実に163kcalも1日消費カロリーが減るわけです。

163kcalの減少は約44日で体重を1キロ分増やす数値です。体重が60キロになっても65キロの時と同じカロリーを摂取した場合、44日後には61キロまでリバウンドしてしまいます。

このように、体重が減って1日消費カロリーも減ったのに、摂取するカロリーがそれに見合う程度に減っていないことが停滞期の1つの原因になっています。

次に考えられる停滞期の原因としては、食欲のしくみが関係しています。

人の食欲と言うものは記憶されるものです。65キロから60キロに体重を減らしても、65キロの時の食欲をまだ記憶しているので知らず知らず食べてしまうわけです。

ダイエットの初期では体重を減らそうという気持ちが強いため食欲に打ち勝ちますが、食べたいのに食べれない状態が延々と続くと限界が来てしまいます。

体重は60キロに減っても65キロの時の食欲の状態が続いているため、気を抜くと65キロまでリバウンドしてしまうわけです。