睡眠と食事のダイエットへの影響

睡眠と食事がどうダイエットに影響するのかに関しては、恐らくまず寝る前に食事をすると太りやすいのかどうか?、という点が疑問なのではないでしょうか。

まず回答を言ってしまうと、寝る前に食べても寝る6時間前に食べても、食べる量(摂取カロリー)が同じならダイエットに与える影響は皆無です。

寝る直前に食べると太りやすいと思うのは単なる思い込みであり、体の機能的な部分から考えればいつ食べてもどれだけ体脂肪が付くかは全く同じなのです。

重要なことは摂取カロリー1点のみです。それ以外の迷信は全て捨ててしまっても構いません。

冷静に考えるとわかりますが、人間の体はかなり省エネにできています。寝る6時間前に食べたからと言って、体に吸収されるカロリー(体に付く体脂肪)は同じなのです。

睡眠とダイエットの影響に関して言うと、睡眠時間が少ない人ほど食欲が増進する傾向にあります。夜更かしする人ほどたくさんカロリーを摂取してしまうため太りやすいわけです。

例えば受験勉強で夜遅くまで起きていて、おやつや夜食を食べたくなったといった経験が過去にあると思います。

これはアメリカにおける統計ですが、睡眠時間が4時間以下の人は8時間程度の人より73%も多く肥満になりやすいという結果が出ています。

5時間程度の人は50%ほど、6時間程度の人は23%ほど多く肥満になりやすかったのです。

寝る前に食事をしないとかを考えるよりも、むしろ睡眠時間をできるだけ多く取るようにした方がダイエットに良い影響を与えます。