食事制限で体重が落ちない原因はコレ

食事制限をしても体重が落ちない時には、ひどく落ち込むこともあるでしょう。だけど、食事制限で体重が落ちない場合にはちゃんと理由があります。

まず、その食事制限で体重をまともに落とすほどのカロリー制限ができているのかをチェックしてみましょう。

体重を1キロ落とすには7200kcalのカロリー制限が必要です。しかし、ご飯を1杯抜く程度の食事制限(240kcalくらいのカロリー制限)で体重が大きく減ると勘違いしていませんか?

この程度の食事制限(1日240kcalのカロリー制限)では、体重を1キロ減らすのに30日かかります。それにも関わらず、3日や1週間くらいしか時間が経過していないのに「食事制限で体重が落ちない」と悩んでいるわけです。

本当に3日で体重を1キロ落としたければ、1日に2400kcalもの食事制限を3日間ぶっ通しで続ける必要があります。食事制限というよりむしろ絶食ですね。

1日消費カロリーと言うものは現在の体重に比例するものです。

例えば、現在の体重が73キロであったなら、1日消費カロリーは2400kcalくらいあるでしょう。この人の場合は3日絶食すれば1キロ体重が減ります。

しかし、55キロの体重の人の1日消費カロリーは1800kcal程度に過ぎません。この人の場合、3日絶食しても7200kcalのカロリー制限は不可能なわけです。

だから、かなり太めの人でなければ、3日で1キロの体重を落とすことは不可能だというわけです。

上にはわかりやすいように「体重」と書きましたが、実際にカロリー制限で減るのは体重ではなく「体脂肪」です。

体脂肪は減りながらも、腸の中の便の量が増えて体重が逆に増える人もいるでしょう。

その一方で、体脂肪は増えながらも、1週間ぶりに便がスッキリ出た人の体重は逆に減っていることでしょう。

短期間の食事制限だけで体重が落ちないと考えるのは間違いなのです。