食事間隔はダイエットに関係ある?

食事の間隔によってダイエットが有利になったりするのでしょうか。例えば、今まで1日に朝昼夜の3度食事をしていたところ、6回に分けて食事をする場合などです。

もちろん、6回の食事の1回1回で今までの1食分の食事をしていたのでは摂取カロリーが過剰になります。(当然太ります。)

そうではなく、1日摂取カロリーを今までと変えず、回数だけ増やした場合です。

3回の食事を6回に分けるわけですから、当然のことながら、1回分の食事の摂取カロリーは半分になります。

6回に分けて食べると食事間隔が狭くなりますが、これによって期待できるダイエット効果は食欲コントロールが有利になることです。

1日の食事を3回にした場合、日中の食事間隔は約6時間になります。朝7時に食事をし、13時に昼食を取り、19時に夕食を取るような形になります。

食事では炭水化物(ご飯など)も食べますが、炭水化物を摂取するとその直後には血液中にブドウ糖が放出されます。血糖値が上がった状態です。

そして、血糖値が上がるとお腹がいっぱいになります。

早食いをすると血糖値が上がり切らないうちにご飯を食べきってしまうため、底なしに食べても食欲が満たされないような形になります。

ゆっくり噛んで食べるとお腹がいっぱいになりやすいのは、ご飯の食べ始めから血糖値が上がり切る(食事開始から約15分後)までに食事を終えていないからです。

さて、炭水化物を食べて上昇した血糖値は、数時間もすればまた平常レベルまで下がります。朝食を食べたのに昼食前にはお腹がすくのはこのためです。

もし3回の食事を6回に分けて食事間隔を狭くした場合、血糖値が下がり切らないうちに次の食事時間が来ます。

朝7時にいつもの半分の朝食を取り、10時に朝食の残り半分を取り、13時に…という形だと、血糖値が最低レベルまでまだ下がっていないので、食後から次の食事時間までに「お腹がすいた」という気持ちが起こりにくくなります。

仕事をしている人はこのような食事方法は不可能ですが、主婦の方で食欲に打ち勝てない人は食事を複数回に分けて食事間隔を狭くしてみてはどうでしょうか。